今年のToada〜ガランチード編〜
こんにちは!
私事ですが給付金でiPadを買いまして、この記事から使っております。キーボードと一緒に使っていますが、画面が大きいと便利ですね^^
今回の記事は引っ張りまくったガランチードの今年の楽曲紹介です〜
お馴染みの楽曲もこの次に同時公開してるので、ぜひ併せてお読みください。
まずは今年のCD収録曲のプレイリスト貼っておきます↓
↑右上の三を押すと再生リスト見られます↑
今年のテーマは「我々は森の民」。
カプリショーゾはすごく具体的にストーリーを作っているのに対し、ガランチードはショーをすごく意識している印象です。なので掛け合いとか、一緒に歌うところが多く、盛り上がる構成となっていますよ!
1.Chegada do Boi Garantido
この島を踏み、掌握するのは誰だー!
俺たち(ガランチード)だーーー!!\ヘーーーイッッ/
って感じの曲です。熱い。
3.Povos da Floresta
テーマの通りですね。いわゆるタイトル曲。
去年のNos o Povo!とすごく歌詞のテイストが似ています。
参考:
サビにご注目。
去年のテーマは「我ら人間!」ということもあって、どんな職業どんな人種であってもボイ・ブンバのために赤を纏う!(とてもとてもとても意訳)といった内容の歌。
Povos da Florestaは黒人は〜をもたらした、白人は〜、インディオは〜って感じの歌詞。色んな伝統や音楽が融合して今のガランチードがあるよといった歌なんですね。
去年も今年もみんなで歌う曲(採点項目11にアプローチするものはみんなで歌うことを想定されているんです!)にこういった歌詞のものを選ぶということは、なんとなくテーマよりもガランチードというチームにすごく拘っているような感じがします。
7.Hino da Alvorada
これ最初ごちそうさんを彷彿とさせませんか…?笑
唯一しっかり見ていた朝ドラなのに私は残念でなりません(何がとは言わない)
イントロがとってもゆずです。
(これを書くために取り上げた)
8.Diversidade
これはタイトルが「多様性」。
3で述べたとおり、人種や職業を超えた結束を歌うのが最近のガランチード。
タイトルを裏付けるような立ち位置の曲ですね。
黒人でも白人でもインディオでも等しく自由と多様性を認められなければならないといった歌詞。
ガランチードはすごく革新的だなと思います。
ボイって元々先住民やカボクロ(前々回の記事で説明していますよ)へのリスペクトがあってこそって感じでしたが、いわゆる外来の人々にも目を向けて歌っているところに、目線が未来を向いている印象を受けますね。
ここまで書いておいてあれですけど、私保守的革新的という単語があまり好きではなく…笑
時に人をカテゴライズしてネガティブな意味を与えうるからです。
なんとなくコロナの流行でその色が強まっている気がして、この文章書くか迷ったくらいなんですけど。
私はどちらの単語もポジティブな意味合いで使っているので、注釈程度に書いておきますね。
カプリは違うとか、そんなことが言いたい訳ではないってことをご理解ください、、
ちょっとボイから離れましたね、戻りましょうか。
13.Garrote Vencedor
懐かしさを感じるメロディーですね!
がっつりボイ(牛)をメインキャラクターにして歌っております。
9番のSinhazinha Belaとセットで出てくるかとおもいます。
さて、ちょいと書いてみましたがいかがでしょう?
文章だとなーんも伝わらないので、さらっとCD聞いてみてください。
掛け合いとかがすごーーーく意識されていて、会場での自分が想像される曲たちとなっております。
(最後の最後に記事の役割を放棄するな!!)
次の記事では動画いっぱいのお馴染み楽曲紹介です〜^^